Corporate PPA（Power Purchase Agreement：電力販売契約）モデルは、PROINSO海外工場向け再エネ電力調達ソリューションの一つです。 国内企業様の傘下にある海外の複数拠点で、グローバルに再エネ調達を推進するためには有効な調達手段です。
オンサイトPPA（第三者保有モデル）は、TCFD、SBT、RE100で求められる再エネ調達に対して初期投資やランニングコストなどの費用、設備保有のリスクを考えることなく太陽光発電による電力を使用できる手段として有効です。お客様は電力契約のみでCO2排出量と電気料金のダブル削減を可能にします。
ファンド出資の特別目的会社SPCが太陽光発電設備を設置および所有をします。その全ての電力は現地法人様の工場のために使用 (自家消費) が可能です。設置運営ならびに保守にかかる費用は、すべてSPCが負担致します。
社内の予算計画、実施に向けた建設コストなど、初期投資にかかる大型支出を抑えることが可能です。
発電開始後の監視、不具合検知、現地対応、定期点検など、必要な運営管理費・対応負担を解消します。そのための専任技術者の配置も不要です。
二酸化炭素排出量の削減＋第三者所有による専用の発電所（電源）となるため、長期間において、累計で大きな電気料金の削減が見込めます。
PROINSO のグローバルネットワークや知見をいかし、お客様の拠点エリア、ご条件に合わせた最適なPPAプロジェクト推進のご支援をいたします。
PROINSO PPAは工場閉鎖や移転、増設、市場価格の変動等、あらゆる変化に柔軟に対応できるプランをご用意しております。
PROINSOはグローバル大手企業（日本企業も含む）が参画している複数の優良ファンドと提携しています。お客様のご要件に合わせた最適な事業会社（ファンド）をご紹介いたします。
PROINSOはPPAソリューションプロバイダーとして世界各国において大手企業様をはじめとする豊富な実績があります。
PPAモデルによる海外拠点の太陽光発電調達までの流れは次の通りです。
オンサイトPPAのモデルについて現地法人に導入を検討されている企業様(環境推進部門様)には、
より詳細な事情をおうかがいしてご相談にお応えいたしております。
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